遠く。遠く。ずっと遠いあの地平線へ―――。

「ほーら、そこ読めてるよ!はいドーーーンっ!!!」
名前 みどり/ midori
分類/ 種族/ 性別 霊獣 ドラコニアン 女性
クラス ドラコニアン シャーマン
有利な特異点/ 不利な特異点 灼熱の鱗 脳みそ筋肉
猫の目 好奇心は猫を殺す
非凡な直感  
スタイル 自称軍略家・遠距離範囲固定砲台型

ファイアフォートレス地方各地に点在するドラコニアンの拠点。
現在魔族領となっているこの地域では魔族や魔将との戦いが常に隣り合わせであり、いつからかプライドの高いドラコニアン族の一部の集落などでは「強さを示すことこそが成人たる証明」「強いことこそが成人の証」等という文化が強く根付いているらしい。

そんな集落のひとつに「ヒノサト」と呼ばれる里があり、みどりはそのヒノサト出身のドラコニアンの少女。
FWの世界に生成された直後から緑色の火炎を操ることが出来るという体質を持って生まれ里の中では大きな話題になったが、
屈強な肉体を持つ傾向にあるドラコニアンの中ではかなり華奢な部類に入り、将来性を危ぶまれていた。
しかし、遊びや労働において、「頭」を使うものに関しての才が飛び抜けており、里の中で知略を競う遊戯では負け知らず。
里の長が出した答えは、「純粋な力だけが力にあらず。世に出、知裁の力を証明せよ。それを持って成人の儀とする。」
要するに、『力持ちなだけが力じゃねーしー、外界にいってー、頭の良さで皆が認めるくらいすごくなったら成人と認めてあげてもいいじゃんしぃー。』ということである。

かくして、みどりの成人の儀は世界を巡る旅となったのだった。

名前はみどり。二つ名などはまだ無いが、みどり曰く自称軍略家。という方向性で行くらしい。
知性や戦術で、人々を助け、戦果を上げ、ありとあらゆる皆に「力を認めてもらう事」が旅の目標である。
性格は明るく、興味のあるものに関しては好奇心を抑えられず感情で行動してしまうことがほとんど。うずうず。
しかし、その一方で知識はしっかり吸収していくので今後も世界を回るたびにみどりの世界は広がりをみせる事だろう。

また、軍略家としては貪欲に知識を得る方向に意欲がなく、身に付けた知識を扱う事に長けながら手を広げる事に難がある。
それを支えて余りあるのが彼女の異常に当たる直感であり、本人もそれに強い自信を抱いている。
軍略家として、説明出来ない根拠に考えを任せるのが良いかについては大きい疑問が残るが……。

上記の通り身につけた知識の中で事を完結することには問題がないのだが、 知識の外でのいわゆる「イレギュラー」に対して極端に弱い傾向にある。
「おかしい」「ありえない」などの袋小路に入ってしまい、「どうして」「何故」を考える頭がなくなってしまうからである。
成人の儀達成の日は遠い。
ヒノサトには下位族の従者(眷属)を従える文化もあり、旅立つにあたって幼少を共に過ごしたリザードの少年がお供についているとか。別行動中何してんだろ(

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