遠く。遠く。ずっと遠いあの地平線へ―――。

「さぁ、英雄王の女体美であるぞ。賛美せよ、賛美せよ…!」
名前 ギルガメッシュ
出典 Fateシリーズ (C)TYPE-MOON
ジャンル 二次創作
プレイスタイル ステータスだだ下がりなので仕方なくエヌマ使う型
種族 ヒューマン♂
クラス:活動帯 ハンター:N/無
所属チーム LowAngle
語ることなど無い。我は我が「王」であればそれで良かろうよ。
またである。あの自由過ぎるAUOがまたやらかした―――!!!

性格も態度も何もかもがそのままなので本当に語ることは特に無い。

英雄王は暇だった。そしておもむろにバビロニアの宝物庫を開き、聞いても居ないのに語りだす。
コイツは「假令の妙薬」と言ってな、飲めばたちまち「もしも」の姿に変えてくれるそうだ。どうだマスターこれを、何、そこまで露骨に嫌がらなくてもよいではないか!!
まぁ良い、我もここの所暇を持て余していたところだ、我がここで一つ面白い物を魅せてやろう。嘸かし良い暇つぶしになるだろうよ。

なんか仕方なくー見たいなノリだが、その顔には期待が見え隠れする。楽しみなんだね王様……。
いつもの王様のお遊びだろうとあぐらをかいてたのがまずかった。

フハハハハハどうだ!マスター!!我の体を!
……とりあえずため息が出ました。 きしなみはくの

そんなわけで性転換の薬を飲んで姿が変わってしまったギルガメッシュ。半分公式でにょたがめっしゅは存在するのだが、それらとは随分と見た目が異なる。
マスターである岸波白野と身長は変わらず、体型に至ってはそれよりも細い。
そしてステータスを見て驚愕する。スキルはともかく軒並みのステータスがEマイナスなのだ。
その弊害は大きく、なんと自分の蔵の兵装を持つことが出来ない。魔力も大したことはなく対魔力を有する鎧も着れず、ハンデの塊となった。

どうすんだこれ。

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